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理系のイメージの強い業界ですが、当社では文系出身の社員も多く、第一線で活躍しています。
工務課、設計積算課、総務課で働く社員と上司の仕事ぶりをのぞいてみました。

オールマイティなスキルと視野が求められる仕事。
毎回「助かったよ」と感謝してくれる社風に感謝です!

主な仕事内容は?

吉田電気工事は、一人ひとりの顔や人柄を把握してコミュニケーションを取りながら仕事ができる、ちょうどいい規模の会社です。背伸びをせずに、自分らしくスキルを発揮したいという私にぴったりの社風でした。
総務部に配属されて3年目。総務とは、電話応対や接客、備品の発注、見積書・請求書・注文書の作成まで、「これある?」「これできる?」という社員の要望に幅広く対応する仕事です。特に外出の多い工務部のサポートが多く、仕事が少しでも楽になるような環境づくりを心がけています。多くの社員が毎回「助かったよ」と声をかけてくれるので、その感謝の気持ちが仕事のやりがいに繋がっていますね。ただ、スタッフにとっては1対1の依頼でも、私にとっては20人分の依頼が集中するため、時には余裕がなくなってしまうことも。優先順位をしっかりと判断して、「今これがほしかったんだよ」と言われるような、一歩先の気を利かせた仕事を目指したいです。

3年目を迎え、今後の目標は?

1年で全体の流れを把握し、2年目でより細かい業務を習得しました。上司の仕事ぶりを見ていると、総務はオールマイティなスキルが必要とされるため、まだまだ勉強の毎日です。仕事において知識はあるだけ得です。電話応対ひとつでも、社名と関係を理解していれば、声にゆとりが生まれて相手側が安心でき、取り次ぎのメモを明確に記すことができますから。書類作成においても、自信を持ってお客様に提示できるよう慎重に作成しています。3年目を迎えて余裕が生まれてきたからこそ、「正確さ」と「プラスαの気遣い」をスキルアップしていきたいですね。 もうひとつの目標は、資格取得です。常時50人以上の社員が勤務する職場に必要な「衛生管理者」や「簿記二級」、短大で学んだ英語のブラッシュアップに興味を持っています。資格があればいずれ役に立ち、自信にも繋がるはず。資格取得をサポートしてくれる社風なので、ぜひ前向きに取り組みたいと思っています!

私のお仕事アイテム

一番愛用しているものは、3色のフリクションボールペン。全面粘着できる付箋は、FAXを送付する時に宛名を書くのに重宝。個人的には、小腹がすいてきた時用のグミも欠かせません(笑)。制服着用のため、気軽に温度調節ができるようブランケットやカーディガンも備えています。

総務部の先輩から
学生の方へメッセージ

総務部

熊谷 直己

1997年入社

入社して19年、一貫して総務を担当。
スピーディーに変化する時代への対応がやりがいに。

総務には経理・人事なども含まれるため、幅広い仕事に関わり、任せてもらえることに面白さを感じています。総務は会社の窓口として、時代の変化にスピーディーに対応する前向きさが必要です。特に最近は、安全対策や法律の改正によって新たな申請書類が増えています。“前例通り”では通用しない時代になってきましたので、忙しい工務部の負担を減らすためにも、総務で書類作成や雑務のサポートを先んじて行っていきたいと考えています。

総務部の仕事は、社内の「何でも屋さん」。直接お客様と交渉したり、利益を生み出す仕事ではないのですが、うちの会社は全員同じフロアにいて距離が近いので、「仕事のサポートをしている」という手応えを感じやすいです。

大小さまざまな仕事に関われるのが、総務の醍醐味です。長谷川さんは無理なお願いもイヤな顔ひとつせずに聞き入れてくれるので、社員はみな感謝していると思います。時には、仕事が集中してテンパっている様子も見かけますが(笑)。1年目から飲み込みが早く、同じ質問を繰り返すことはまずない点に上司としても助かっています。

熊谷さんは、一番後輩の私にも丁寧な物腰で対応してくださり、働きやすい環境を自然に整えてくださっています。社長にも明るく気さくに話しかけていただくことが多く、本当に風通しのいい会社だと実感していますね。

会社の雰囲気づくりに役立っているのが、1日2回のお茶の時間ではないでしょうか。工事現場のスケジュールに合わせて、本社でも10時と15時に15分間の休憩を取っています。仕事を少し離れてみんなで共有スペースに集まり、旅行土産のおやつやお茶をいただきながら、和やかに歓談しています。

いい気分転換になります。上司や先輩から「最近どう?」と声をかけていただいたり、後輩から先輩に気軽に質問できるなど、貴重な機会になっていますね。

男性の多い建設業界ですが、吉田電気工事は5人の女性社員が穏やかな空気感を作りだしてくれ、欠かせない存在です。今後も女性社員の活躍に期待しています。